Lu-na Blog

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2014.05.05 Monday

クラリネット レジェール シグネチャー



クラリネットのプラスチックリードのことについて調べたときに
情報は溢れているのに生の声というか、吹いている人たちの感想があまりにも載っていなくて、
インターネットで調べるのに時間がかかったので自分で書きます。


音大を卒業して5年が経ちました。
大学時代の先輩が数年前に立ち上げた吹奏楽団で、クラリネットの人数が足りないとのことで今度の本番にトラで出演させていただくことに。

卒業して1年間は、
大学の吹奏楽の授業のお手伝いでクラリネットを学生たちと一緒に吹いていましたが、(わたしだってまだまだ現役やし負けんぞ!と思っていましたが現役の子たちについていくのは大変でした笑)
それ以降は一切という程クラリネットを吹かない日々が続いていました。
(1年前に一度だけ吹奏楽団のトラで吹いたくらい)



今回の本番では
吹奏楽の小編成で、聴きやすいポップスをメインに5曲程。
しかーし!
間に15分程度、木管5重奏を披露するステージもあり、トラと言えどもがっつり吹くことが決まっていて。
こちらの譜面はポップスではなくクラシックの名曲メドレーで割と難易度の高いもの。

これは困った。
リードケースに入っているレギュラーのリードたちは卒業演奏会のときに先生に作っていただいたリードやし(笑)
何年前(笑)

というわけで意気揚々と新しいリードを購入。楽器屋さんにいくのも久しぶり、どんないいリードに出会えるのかとかなりわくわく。
大学時代から愛用していたバンドレンのV12の3番。銀箱と言われるものです。

大学時代に師事していた先生からリードの削り方について学んでいたので自分で削ってなんとか2枚はいいものができた。
毎日時間をみつけては練習に励んでいます。
しかしリードがしっくりこない。

木5でわたしが求めているピアニシシモの美しく出せるリードだと、速いパッセージをフォルテでタンギングしたときに思ったような音が出せなくて。
もちろんリードのせいだけじゃなくてわたしの技術の問題が大いにあるんですが、これがわたしが求めてる以上の、120点のリードだったらできちゃうんだろうなぁとおもうんです。
(ある程度のリードだったら全部ちゃんと吹けなきゃいけないのにリードに頼るだなんて、わたしの先生にきかれたら叱られる。。。。。)

力強いフォルテが出るものを選ぶとあたたかいピアニシシモが出せず、乾いた音になったり、発音がはっきりとできなかったり。

何かをとれば何かが犠牲になって、バランスの良いオールマイティなリードが手元にありませんでした。

と悩んでいたところに
木5の初合わせで最近プラスチックリードがよくなってるよという噂をメンバーの方から教えて頂き、
近くの楽器屋さんで試奏もできるとのことだったので早速いってきました。



クラリネットの
プラスチックリード

レジェール

シグネチャー
というタイプを試奏しました。
(3タイプありますがシグネチャーが一番クラシック向きらしい。他のも吹けばよかったといまになっておもう笑)




1/4刻みになっていて、
3
3 1/4
を試奏しました。
(ちなみに1/4という細かい刻みなのにこの2枚は全く吹き心地が違いました)

すごい!
プラスチックリードなのに、ちゃんと葦のリードと同じ音!
しかもわたしの好み!
もちろん吹く人によって違いますが、わたしが好きなのはフランス系の音色で、
クリアで、はっきりとしていて、全ての音域で甘くて柔らかいピアニシモの出せるもの。
(V12の3番にとても近かったです)

ぴったりでした。
3を購入しました。


わたしが個人的に試奏時におもったことは、
少しだけ、中音(レジスターキー押してからのシドレミファくらい)が葦のリードのときと吹き心地が違うなぁ、とおもったくらい。(ほんとに少しだけ。練習するうちに慣れたのか気にならなくなりましたが)
低音、高音については全く問題がありませんでした。
100点のリードと比べても92点くらいの高評価!
バランスの整ったいいリードという印象で、これが普通の葦のリードだったら完全に「当たり」に入る部類でした。

吹奏楽の合奏でも使いましたが、4時間の練習でも全くへたりません。
お手入れも簡単。(中性洗剤で洗えるそうです)

吹くまえにリードを湿らす必要なし、休憩時間などにリードが乾燥する心配もなし、長時間の連続演奏でも変化がほとんど感じられませんでした。


120点のリードがあれば、とか書いたけど
わたしはどんなリードにも合わせにいくタイプで(良く言うとアンブシュアが柔軟、悪く言うとアンブシュアが安定してない)
リードによって無意識にアンブシュアをかえてまで自分の音にしようとしていて。
だからなーんか常にリードに自信がなくて合奏中にリードを替えたりしてしまうことが多々ありました。

このリードでいいのかな、、と一度不安に思うと、こっちのリードだったらもっといい音色で吹けるんじゃないかな?リード替えよう、ってすぐおもってしまってて。

でもレジェールを使うとおかしな話だけどリードのせいにできないからすごく気が楽になりました。
このリードでいいんだ!って絶対的に思わせてくれるから、リードへの悩みがなくなった分、色んなことにアンテナを集中させることができる。本当に助かります。


リード楽器の皆様、
もちろん好みはあると思いますが、1/4の細かい刻みのおかげで、好みのリードが見つかる可能性はかなり高いと思います。
レジェールのシグネチャー、試してみる価値ありです!

リード選びに悩まれている方、お金がかかって大変だと思っている方、
試奏できるお店を探して是非とも試奏してみてください♪
ほんとにオススメします!


インターネットで調べたら、
「練習用にはぴったりです」
とおっしゃっている方がいらっしゃいましたが、
それだと、練習するリードと本番用のリードをわけて、本番用は本番用でまた練習するの??????
と、かなりハテナになってしまいました。
意味はわかります、これ本番で使いたい!!!って思えるいいリードがある、ってことやもんね。
本番用リードっていうのはあります、そりゃそうよ、お気に入りのリードはリードケースの端っこよ。(笑)
でもわたしはそれで練習します。もちろん痛まないようにローテーションはさせるけど。
でもそれが練習でもがんがん使えたらなおいいもんね。

実際、長時間連続で使ったことのない本番用リードを大事にリードケースの端っこにおいといて、
本番ではじめて長時間吹いてみて(短時間かもしれんけど)へたって痛い目みたこともあります。

レジェールはその点も心配なさそうだなぁと。
あ、わたし別にレジェールの回しもんじゃないし、なんの迷いもなく悩みながら永遠に葦のリード吹き続けないかんと思ってたし、プラスチックリードなんてどうせぺらっぺらの音なんでしょ、そんなの邪道や!って思ってました、ほんと数日前まで。


今度の本番でも使用する予定です。
また変化があればしたためようと思います。
レジェール使用の演奏動画も近いうちに載せます。


現役の音大生で使ってる人っているのかなー?
先生に怒られたりするのかなー(笑)
それ知りたい。



にしてもリードの悩みが減ったのが本当にうれしい!


リードで悩んでるひと是非とも試してみてくださいねー(^з^)-☆


長くなりました、読んでくれてありがとう!


コメント

最近リジェールのシグニチャー3・1/4で吹いています。下手で横着な私にはもってこいで、吹きやすくていいです。
2016/02/09 11:47 AM by mori

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